テアトルアカデミーのオーディションに受かると赤ちゃんがいないいないばぁに出れる?
お子さんが生まれて、初めて見せる番組が、NHKのEテレの教育番組『いないいないばぁ』だという方は多いのではないでしょうか?
『いないいないばぁ』は数ある幼児向け番組の中でも、最も乳児向けに作られている番組です。
大人の出演者はおらず、お姉さんも小学生の子役ちゃんです。
あとは、ワンワンなどキャラクターのみで構成されています。
この番組では1歳くらいの小さい可愛い子がお姉さんとワンワンと一緒に踊るわ~おという歌のコーナーがあります。
どうやったらこのわ~おのコーナーに出られるの?と気になった方も多いのではないでしょうか?
そこで、いないいないばぁのわ~おに出演するにはどうすればいいのかについて今回調査しました。
いないいないばぁのわ~おには一般応募はできない
かわいい恐竜さんの洋服を着て踊る子たちを見て、わが子も出られたらなぁなんて思った方には残念なお知らせなのですが、一般応募は受け付けていないようなのです。
知らない人も多いかもしれませんが、選ばれたお子さんが半年間レギュラーとして出演しているようなのです。
毎回違う子が出ているわけではないんですね。
いないいないばぁの出演が一般応募できない理由は?
『おかあさんといっしょ』のブンバボンに出てくる子供たちは一般公募のお子さんたちです。
では、なぜ『いないいないばぁ』は、一般で応募できないのでしょうか?
それは、お子さんの年齢にあるようです。
『おかあさんといっしょ』の場合、出演できる年齢は幼稚園の年少さんの年齢3~4歳のお子さんです。
これくらいの年齢であれば、幼稚園や保育園に通っている子も多く、おしゃべりもできたり、こちらの指示をある程度聞くこともできます。
しかし、『いないいないばぁ』出演のお子さんは、1歳とかなり小さく、普通のお子さんだと指示を聞くことは難しいですよね。
それに、ママの方に行ってしまったり、泣いてしまったり撮影がうまく進まないことが考えられます。
そこで、『いないいないばぁ』では、劇団に所属しているお子さんばかりを集め、さらに半年間同じメンバーで行うことで慣れさせ、泣いたりしないような工夫もしているようです。
この時期のお子さんは人見知りもしますので、お姉さんのゆきちゃんやワンワンとも仲良くなれるよう慣れたメンバーで行っているんですね。
いないいないばぁに出演しているのはテアトルアカデミー所属の赤ちゃん
テアトルアカデミーの公式サイトには、半年に一回、いないいないばぁのレギュラー出演が決まった赤ちゃんを発表しています。
毎回18~19人程がレギュラーに選ばれ、『わ~お』のコーナーや『まねっこ』のコーナーに出演します。
将来、芸能界を目指す、目指さないにしても、みんなが大好きないないいないばぁに出演できたというだけで、赤ちゃん時代のとてもいい思い出になりそうですよね。
いないいないばぁへお子さんを出演させたいなと思わる方は、こちらからオーディションの応募ができます。
またこちらの記事では、テアトルアカデミーのオーディションの受け方や、内容などについて詳細が書かれています。
テアトルアカデミーオーディションの内容
鈴木福くんもいないいないばぁのレギュラーだった
子役として大ブレイクした鈴木福くんももう中学生になりましたね。
中学生になっても、勢いは衰えず、多くの番組やドラマなどに出演していますね。
なんと、鈴木福くんも、赤ちゃん時代いないいないばぁにレギュラー出演していたそうです。
赤ちゃん時代からすでに面影があってとってもかわいいですね。
鈴木福くんはテアトルアカデミー所属ですが、赤ちゃん時代から所属していたんですね。